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福岡アジア文化賞の概要

賞の目的

アジアの固有かつ多様な文化の保存と創造に顕著な業績を挙げた個人又は団体を顕彰することにより、アジアの文化の価値を認識し、その文化を守り育てるとともに、アジアの人々が相互に学び合いながら、幅広く交流する基盤をつくることに貢献することを目的とします。

各賞について

大賞は、毎年1個人または団体に、学術研究賞および芸術・文化賞は、それぞれ1~2の個人または団体に授与されます。(受賞者総数は毎年4名以下)

大賞

アジアの固有かつ多様な文化の保存と創造に貢献し、その国際性、普遍性、大衆性、独創性などにより、世界に対してアジアの文化の意義を示した個人または団体を対象としています。

  • 賞金/5,000,000円
  • ※学術研究賞または芸術・文化賞の候補者のなかから、大賞にふさわしい方を審査委員会にて選びます。

学術研究賞

人文科学・社会科学などの、アジアを対象とした学術研究における優れた成果により、アジアの理解に貢献するとともに、今後さらに活躍が期待される個人または団体を対象としています。

  • 賞金/3,000,000円
  • ※「学術研究」には歴史学、考古学、文化人類学、社会学、政治学、経済学などが含まれます。

芸術・文化賞

アジアの固有かつ多様な芸術・文化の育成又は発展に貢献するとともに、今後さらに活躍が期待される個人または団体を対象としています。

  • 賞金/3,000,000円
  • ※「芸術・文化」には美術、文芸、音楽、演劇、舞踊、映像、建築、伝統文化、民族文化などが含まれます。

対象地域

東アジア、東南アジアおよび南アジア地域

東アジア(8か国・特別行政区・地域)
中華人民共和国、日本国、大韓民国、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、モンゴル国、中華人民共和国香港特別行政区、中華人民共和国マカオ特別行政区及び台湾
東南アジア(11か国)
ブルネイ・ダルサラーム国、カンボジア王国、インドネシア共和国、ラオス人民民主共和国、マレーシア、ミャンマー連邦、フィリピン共和国、シンガポール共和国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国及び東ティモール民主共和国
南アジア(7か国)
バングラデシュ人民共和国、ブータン王国、インド、モルディブ共和国、ネパール、パキスタン・イスラム共和国及びスリランカ民主社会主義共和国

選考過程

福岡アジア文化賞では、広く候補者を募るため、日本国内およびアジアを中心とした世界54か国・地域の教育・研究機関、芸術文化団体および報道機関等の関係者約7,000名の方々からの推薦に基づき選考されます。

この中から真に優れた候補者を選び賞を贈るため、アジアの学術、芸術・文化に関して高い見識を持つ学識経験者による、2段階の選考組織により厳正な審査・選考を行っています。

7~9月(隔年)
受賞候補者を、日本国内およびアジアを中心とした推薦人から募集
1月下旬~2月上旬
学術研究賞選考委員会および芸術・文化賞選考委員会を開催し、有力な候補者を絞り込む
3月上旬
福岡アジア文化賞審査委員会を開催。業績等を考慮して総合的に検討し、有力候補者の中から4名以内で受賞者を内定
6月上旬
賞の運営母体である福岡アジア文化賞委員会が承認し、受賞者を正式決定