大きく
小さく

文字サイズ:

2007年学校訪問レポート

2007年大賞受賞/アシシュ・ナンディ氏

開催日時
2008年9月14日(金)
会場
福岡県立修猷館高校

自由な校風で知られる修猷館高校。ナンディ先生は「自主性と自由な精神から創造的な文化が育まれる」と、次代を担う若者達がこれから自分なりの文化を生み出し、文化の多様性に貢献することに期待を寄せました。このほか貧困問題、環境問題、インド・中国の経済成長など、関心ある生徒たちの質問は尽きることなく、国や世代の差を超えて、アジアの未来を考える時間となりました。

2007年学術研究賞受賞/シーサック・ワンリポードム氏

開催日時
2008年9月14日(金)
会場
福岡県立香住丘高等学校

シーサック先生の講演は「東北タイの文明」。難しそうなテーマの英語講義。でも、英語に自信の「英語科」生徒は、通訳なしで挑戦!

「むかしばなし」が過去と現在をつなぐ役割、文明にとっての塩と金属の重要性、仏教の伝播、アンコールワットのkとなど、千年の時を超え、アジアの海陸にまたがる人類の営みの壮大な物語に生徒たちは聴き入りました。

生徒も学校の紹介と日本文化について英語でプレゼン。「もみじ」が好きというシーサック先生と質疑応答をかわし、心通うひとときを過ごしました。シーサック先生、サンキューベリーマッチ・コークンカッ!(ありがとう)

2007年芸術・文化賞受賞/朱 銘(ジュウ・ミン)氏

開催日時
2008年9月14日(金)
会場
福岡市立馬出小学校

「身近なもので芸術してみよう」というテーマで、今日の図工の時間は朱銘先生の特別授業。スポンジ、ペットボトル、木ぎれなどどこにでもある材料を自由に使って、自分だけの顔を作ってみよう! 普通の授業は材料も順番も教えられますが、今回は決まったやり方はありません。最初は戸惑っていた子どもたちも、九州高校デザイン科のお兄さんお姉さんたちと一緒に、曲げる、切る、削る、思い思いのやり方での創作に夢中になっていきます。一人一人違う顔になっていくのに朱銘先生はご満足。

最後に撮ったみんなの笑顔を見て下さい!

2007年芸術・文化賞受賞/金 徳 洙(キム・ドクス)氏

開催日時
2008年9月14日(金)
会場
福岡市立四箇田小学校

「ヨロブン アンニョンハシムニカ~!(みなさんこんにちは)」全校生徒が待つ体育感に、太鼓の音が響いてきました。カーテンが開くと今日の特別講師、金徳洙先生率いるサムルノリの登場です。大きな体育館全体が、揺さぶられているような激しく、速いリズム。それは今日、韓国の伝統音楽に初めて触れる子どもたちの心も揺さぶるかのようでした。

今日の主な楽器は4つ。それぞれ自然界の音を表しているとのこと。「じゃあ、この音は何でしょうか?」「かみなりー!」クイズで韓国の音楽を勉強する、楽しい授業です。

1年生から6年生まで揃っているので、学年ごとに違うリズムを練習。覚えたら、全校生徒で一緒にやってみよう!隣の学年につられないように、うまく自分のリズムでできるかな?跳ぶ、しゃがむ、叩く、踏む、全身で表現し、感じるリズムにみんな夢中です。

1時間は余りに短く、名残惜しい子どもたちから退場する一行は握手攻めに遭いました。

優れた伝統芸能家である金徳洙氏は、とても教え上手な先生という一面もあったのでした。

福岡アジア文化賞年次報告書ダウンロード

福岡アジア文化賞授賞式の様子や各種イベントのレポートを含めた2007年度の事業報告書を、PDF形式でダウンロードいただけます。

2007年福岡アジア文化賞年次報告書ダウンロード

各種イベントレポート

2007年度の学校訪問以外のイベントレポートをご覧いただけます。