大きく
小さく

文字サイズ:

2008年学校訪問レポート

2008年大賞受賞/アン・ホイ氏

開催日時
2008年9月12日(金)
会場
福岡県立修猷館高校
参加
1、2年生 約800人

修猷館高校の多くの学生を前に、日本人の母と中国人の父との間に生まれ、英国領の香港で育った自身のアイデンティティーのことや作品でのエピソードを交えながら興味深い話をしていただきました。学生時代は多くの本を読み、映画に興味を抱き、ロンドンの映画学校でさまざまな国籍や価値観を持つ学生たちとともに学んだこと、その経験から「事実や知識より自分の心をとらえるものを大切にし、それに対して自分の想像力をいかに膨らませることができるかが重要」であることなどの話に、学生たちは目を輝かせ、充実した時間を過ごしました。

2008年学術研究賞受賞/サヴィトリ・グナセーカラ氏

開催日時
2008年9月12日(金)
会場
筑紫女学園中学校
参加
生徒約760人

講堂を埋める中学校全校生徒に向かって、世界の子どもが置かれている状況や子どもの権利を守るための国際社会の努力について講義。最後に、「幸運に恵まれた人はそれに応える責任があります。この環境で素晴らしい教育を受けられるあなた方には、それに応える努力を期待します」と生徒たちを激励し、世代、国、文化を超えた交流のひとときとなりました。

2008年学術研究賞受賞/シャムスル・アムリ・バハルディーン氏

開催日時
2008年9月12日(金)
会場
福岡県立筑紫丘高校

シャムスル氏の「Apa Khabar!(マレー語で『こんにちは』)」の一声で講義が始まり、生徒から世界平和が来る日があるのか、民族紛争解決について何が大切かなど、最近の世界の動きに通じる質問が飛び交いました。シャムスル氏は多文化共生には、相手のコミュニティーを知り、互いの社会文化を理解することが重要と話されました。また、同行した奥様のウェンディさん(オーストラリア出身)もマイクを取り、「シャムスル氏との結婚生活は、多文化共生の実践そのもの。互いの価値観を認め合うことが前提です。」と話すと大きな拍手がわきました。身近に多文化の共生を考え、世界に眼を向けるきっかけとなった課外授業でした。

2008年芸術・文化賞受賞/フォリダ・パルビーン氏

開催日時
2008年9月11日(木)
会場
福岡市立板付中学校
参加
生徒約500名

 カラフルな歓迎横断幕とバングラデシュの国旗で飾られた体育館に、フォリダ氏は黄色や緑の鮮やかな色、演奏メンバー5名は純白の衣装を身にまとって登場しました。全校生徒が大きな拍手で迎え、バウル・ソング演奏の間中、会場はフォリダ氏の迫力ある歌声と時には力強く時には優しく響く伝統楽器の音色に包み込まれました。

伝統楽器についての紹介では、初めて目にする楽器に身を乗り出して見入っていました。フォリダ氏は「生徒たちに熱心に聞いてもらい、とても気持ちよく歌えて、楽しい経験だった」との感想を話されました。

福岡アジア文化賞年次報告書ダウンロード

福岡アジア文化賞授賞式の様子や各種イベントのレポートを含めた2008年度の事業報告書を、PDF形式でダウンロードいただけます。

2008年福岡アジア文化賞年次報告書ダウンロード

各種イベントレポート

2008年度の学校訪問以外のイベントレポートをご覧いただけます。