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タヒミック氏、ベルリン映画祭でカリガリ賞受賞

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2015年2月に開催された、第65回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で、キドラット・タヒミック氏の映画が、斬新な手法で意欲的なテーマを描いた作品に贈られる“カリガリ賞”を受賞しました。

受賞作品は『Balikbayan #1(Memories of Overdevelopment Redux III)』。

なんと、1979年から撮り始め、2015年に35年の時を経て完成したという大作で、マゼランに仕える奴隷(タヒミック氏)が、宇宙の力に導かれて、世界で初めて地球一周をしてしまうという壮大な物語です。

タヒミック氏は2012年(第23回)福岡アジア文化賞 芸術・文化賞を受賞。来福時に上映した『悪魔の香り』でベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞して以来、38年ぶり2度目の快挙となりました。

今回のこの作品、2012年の市民フォーラムにて、当時製作途中だった一部分を先んじて上映していただきましたので、ご来場の方は覚えていらっしゃるのではないでしょうか。(タヒミック氏による市民フォーラムの模様

その作品が時を経て完成し、見事ベルリン国際映画祭を受賞したわけですから、感慨もひとしおです。おめでとうございます。

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