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東アジアに特化した出版賞「パジュ・ブック・アワード」

東アジアの出版文化の発展のために、日本、中国、韓国、台湾、香港など東アジア出版業界の代表が、国境を越えて共同で選出するアジア出版文化賞「パジュ・ブック・アワード~Paju Book Award~」

アジアの出版文化発展に貢献した出版活動が対象で、第1回目の同著作賞に、中国・北京大の銭理群元教授の著書「毛沢東時代とポスト毛沢東時代」が選ばれました。

日本からは、平凡社が特別賞を受賞。アジアの古典や名著を紹介する「東洋文庫」シリーズを1963年以来刊行してきたことが評価されての受賞となりました。

パジュ・ブック・アワード委員会の母体は、岩波書店元社長の大塚信一氏らが2005年に結成した東アジア出版人会議。半年に一度の総会を開き、東アジア各地域の情報交換や共通問題のディスカッション、若手編集者の研修、共 同出版構想などを実践してきました。

51qNpfaiHZL.jpg東アジア出版人会議により2011年に発行された『東アジア人文書100』は、東アジアの共有財産として、相互に知っておくべき人文書100冊を選出し、各言語に翻訳・出版され、国を超えた編集者たちが協議して選出した、次世代が読み継ぐべき人文書ガイドブックの初の試みとして高く評価されています。

『東アジア人文書100』には、第22回福岡アジア文化賞受賞の趙 東 一(チョ・ドンイル)氏の『韓国文学通史』全六巻が韓国代表26点のひとつとして収録されています。

 

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