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中村哲さん、福岡高校を訪問。NHKインタビュー取材も!

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本年度、大賞受賞の中村哲さんが、福岡アジア文化賞公式イベントの一環として、福岡市内にある福岡県立福岡高校を訪問しました。

9月13日(金)、母校である福岡高校を訪れた、医師でペシャワール会現地代表の中村哲さんは、全校生徒約1,000名に出迎えられ、『アフガニスタンに生命の水を~国際医療協力の30年~』という演題で講演を行いました。

 

【福岡県立福岡高等学校訪問】

  • 演題/アフガニスタンに生命の水を~国際医療協力の30年~
  • 日程/2013年9月13日(金)
  • 参加者/福岡高等学校の生徒 約1,000名

 

8314_586421221421687_841217063_n.jpg体育館にて行われた講演会で中村さんは、現地での活動をスライドを交えながら紹介。その後、希望者を対象に行われた懇談会では、生徒たちから予想を超える質問をいただき、予定時間をオーバーするほど活発な意見交換が行われました。

目標が見つからないという生徒に対し、「分からないからといって、すぐ諦めようとせず、分からないままでもいいので、流れに身をまかせてみるというもの、ひとつの手。何でもすぐに白黒ハッキリつけたり、結論を急いだりすることが必ずしもいいわけではない」と、優しく応じていらっしゃいました。

また、医学部を目指しているという生徒には、「医学を志す人は技術者であってはいけない。一見医学とは何の関係もないようなことでも、広い視野を持って勉強した方がいい。医学以外のことも知っていなければ、本当の意味でいい医者にはなれない」と持論を語られました。

日々の勉強に追われることで、一体自分は何のために勉強しているのか、学校の勉強は世にでた後に本当に役に立つのか?という、学生なら誰でも一度は考えたことのある疑問に対しても、「農村復興でのモスク建設にあたり、そのタイルを上手く効率よく貼り付けるために、数Ⅲの教科書を、娘に借りて勉強している。自分は劣等生だったから、もっと勉強しておけば良かった(笑)」と、茶目っ気たっぷりに答える姿は、今の悩み多き高校生にとっても心に残る言葉だったのではないでしょうか。

 


 

今回行われた学校訪問の様子、およびその後行われた哲さんへのインタビューの模様は、今週9月21日(土)にNHKにて放送予定です。

みなさま、是非ご覧くださいhappy01

 

【NHKおはようサタデー九州・沖縄】

  • 番組名/「NHKおはようサタデー九州・沖縄」サタデートーク
  • 日時/2013年9月21日(土)、朝7:35‐8:00
  • 番組HP/http://www.nhk.or.jp/fukuoka/ohayou/

 

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