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エズラ・ヴォーゲル氏、授賞伝達式 in Boston

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7月1日(火)、ボストンにあるアルゴンキンクラブにて、今年の大賞受賞者、エズラ・ヴォーゲルさんへの授賞伝達式を行いました。

ヴォーゲル氏、ボストン日本協会特別顧問であるピーター・グリーリ氏、在ボストン日本国総領事館首席領事である渡邉信之氏、ヴォーゲル氏のご友人、同僚など多くの方々をお迎えし、お祝いすることができました。

 

エズラ・ヴォーゲルさん受賞あいさつ

福岡アジア文化賞を受賞致しましたこと、大変嬉しく、また名誉なことと感じております。特に、このようにたくさんの友人の皆さんにお越しいただけたことをとても嬉しく思います。

ハーバードに赴任して以来、良い仲間に恵まれ、私は幸運でした。私の仕事や研究が、ここまで成果をあげながらすすめてこれたのも、このすばらしい皆さんとご一緒させていただいたからであると言っても過言ではないでしょう。

私は1958年に初めて日本に行きました。日本での2年間の滞在を終え帰国した後は、アメリカの家庭や社会について教鞭をとる予定でした。しかし、滞在するなかで、アジアへの関心がますます深まり、ついには、自分の生涯の仕事とする決心をするに至りました。

1961年からは、ハーバード大学で博士課程研究員として3年間、中国についての研究を行いました。このような機会を得ることができ、大変嬉しく思いました。また、たくさんの素晴らしい学生にも恵まれました。

しかしながら、最近の日中関係はうまくいっておらず、課題は多く、私の果たすべき仕事は多々あると感じています。そんな中、福岡市と関わりを持てたことは、私にとって本当にすばらしいことです。

福岡はアジアへの窓口であり、特別な役割を担う地であると考えています。このような名誉ある賞を、福岡市が贈って下さったことに感謝申し上げます。

私のような者ではありますが、重要な責務を与えられてきました。両国が永年にわたり隣国として良好な関係を築いていくために、私達に何ができるかということを、これからも考えていきたいと思います。

皆さん、本日はありがとうございました。

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エズラ・ヴォーゲルさん市民フォーラム

2014年9月17日(水)/19:00~21:00(開場18:30)、エルガーラホールにて、「激動の東アジア、今、そしてこれから~エズラ・ヴォーゲル氏からの提言~」と題した、エズラ・ヴォーゲルさんの市民フォーラムを行います。

入場は無料です(要事前申し込み)。是非お申し込みください。

 

 

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