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2017年(第28回)福岡アジア文化賞受賞者決定!

2017年(第28回)福岡アジア文化賞受賞者が決定いたしました。

本日エルガーラホールにて行われた、福岡アジア文化賞委員会にて、本年度の受賞者が下記の通り正式に承認されましたので、ご報告します。

2017年(第28回)大賞

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パースック・ポンパイチット および クリス・ベーカー
タイ/経済学
英国/歴史学
1980年代から急速に経済発展してきたタイの社会変動を、東洋と西洋の知性の協働、社会科学と人文科学の融合をとおして複眼的で総合的な視点から分析し、学術研究の対象と方法にアジア発の新たな展開と深化をもたらすとともに、積極的な社会貢献を行ってきたパースック・ポンパイチット氏とクリス・ベーカー氏は、まさに「福岡アジア文化賞 大賞」にふさわしい。

2017年(第28回)学術研究賞

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王 名(ワン・ミン)
中国/行政学、NGO・市民社会研究
中国におけるNGO(非営利の非政府組織)研究、環境ガバナンス研究の第一人者。清華大学でNGO研究センターを立ち上げ、NGO研究を中国へ導入したほか、公益慈善(Philanthropy)研究という新しい学問分野を開拓した。フィールド調査を重んじ、国外の社会科学的分析手法をも取り入れながら中国におけるこの分野の研究水準を高め、かつ多くの若手研究者を育成している。 社会問題や環境問題の解決に向けてNGOの可能性を追究する王名氏は、まさに「福岡アジア文化賞 学術研究賞」にふさわしい。

2017年(第28回)芸術・文化賞

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コン・ナイ
カンボジア/音楽
コン・ナイ氏は、カンボジアの多難な歴史を生き抜き、伝統的語り物音楽・チャパイの弾き語りを現代に伝える数少ない伝承者である。演奏、作曲によってこの音楽の魅力と可能性を世界に発信するとともに、後継者育成や国連の人権活動、障がい者支援の催しへの協力にも多大な貢献をしている。民族音楽を通した国内外での活動は、まさに「福岡アジア文化賞 芸術・文化賞」にふさわしい。

 

 

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