9月17日(木)、福岡国際会議場にて、第26回福岡アジア文化賞授賞式が開催されました。

開式と同時に始まったのは、今年の授賞式典の目玉のひとつである、九州大学大学院芸術工学研究院の学生さんたちによる迫力あるオープニング映像。その後、満席の観客が見守るなか、客席を通って入場してきた受賞者3名。温かい拍手のなか、ステージへと進む受賞者たちも、みな笑顔です。

高島福岡市長から賞状・賞牌を授与された後は、市民代表の方からお祝いの言葉と子供たちから花束を贈呈され、第一部が終了しました。

第2部では、受賞者3名による受賞スピーチと、受賞者へのインタビューが。その後は、特別演出のもうひとつの目玉である、墨絵アーティスト・西元祐貴氏と九芸工大生によるライブパフォーマ ンス「上昇綺龍~アジアをひとつに~」が披露されました。彼らは、教授や専門家の手を借りながら、数か月にわたって、この映像製作に取り組んできました。西元氏の描き出す墨絵が、学生らによる映像テクノロジーによりダイナミックに動き出す繊細で迫力満点のパフォーマンスに、会場は万感の拍手に包まれました。

詳細レポートは後日、当HPでアップしたいと思います(過去のイベントレポートはこちら)。雰囲気を味わっていただける写真も数点Facebookページへアップしていますのでご覧ください。