Photo © Anh Vũ/DANAFF

韓国を代表する映画監督であるイム・グォンテク氏(1997年芸術・文化賞)が、第3回ダナン・アジア映画祭2025で、アジア映画界へのたゆまぬ貢献が認められ生涯功労賞を受賞しました。

1936年生まれのイム・グォンテク監督は、現代韓国映画のパイオニアとして広く知られています。60年以上にわたるキャリアの中で、100本以上の映画を監督してきました。彼の伝説は、『風の丘を越えて~西便制』(1993年)、『春香伝』(2000年)といった象徴的な作品で彩られており、特に『酔画仙』(2002年)ではカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。

おめでとうございます✨

栄えあるご受賞を、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご活躍をお祈りいたします。

※ダナン・アジア映画祭 (DANAFF)は、ベトナム映画発展協会がダナン市人民委員会と共同で毎年開催する国際映画祭で、ベトナムおよびアジア太平洋地域の優れた映画作品を表彰するものです。