イベント
2019年イベント案内
2019年(第30回)福岡アジア文化賞授賞式
- 開催日時
- 2019年9月10日(火)/18:30~20:00
- 会場等
- 福岡国際会議場 3F メインホール(福岡市博多区石城町2-1)(外部リンク)
- 申込受付期間
- 2019年7月1日 ~ 2019年8月23日
アジア文化への貢献をたたえる「福岡アジア文化賞」。受賞者が一堂に会する授賞式は、受賞者の生の言葉や、アジアの多彩な文化に触れることができる、またとない貴重なチャンスです。ぜひお申し込みください!
ランドルフ・ダビッド 市民フォーラム
- タイトル
- フィリピン社会 ~民衆主役の社会発展の模索~
- 開催日時
- 2019年9月13日(金)/18:30~20:30
- 会場等
- 福岡市科学館 6F サイエンスホール(外部リンク)
- 対談者
- 藤原 帰一氏(東京大学未来ビジョン研究センター長・法学政治学研究科教授)
- コーディネーター
- 清水 展氏(関西大学特任教授、京都大学名誉教授)
フィリピン大学で第三世界研究所を創設し、新興独立国が抱える問題や対策などの研究を行ってきたランドルフ・ダビッド氏が、藤原帰一氏(東京大学未来ビジョン研究センター長・法学政治学研究科教授)とともに、ピープル・パワー革命(1986年)とその後の政権を中心としたフィリピン社会について語ります。
レオナルド・ブリュッセイ 市民フォーラム
- タイトル
- 17世紀の東アジア海域と三人の冒険商人
- 開催日時
- 2019年9月13日(金)/15:00~17:00
- 会場等
- 福岡市科学館 6階 サイエンスホール(外部リンク)
- パネリスト
- 太田 淳氏(慶應義塾大学経済学部教授)
- パネリスト
- 松方 冬子氏(東京大学史料編纂所准教授)
グローバルな視野から近世東アジアの海域史を開拓してきたブリュッセイ氏。本フォーラムでは、17世紀初頭にこの海域で活躍した三人の冒険商人(角倉了以、ヤン・ピーテルスゾーン・クーン、鄭芝龍)の事績を通して、その時代の東アジア各地域の状況と相互の連関、そして彼らの活動が残した歴史的遺産について語ります。
佐藤 信 市民フォーラム
- タイトル
- アジア、演劇、そして人びと:〈出会い〉を組織する
- 開催日時
- 2019年9月12日(木)/19:00~21:00
- 会場等
- アクロス福岡 B2F イベントホール(外部リンク)
- パネリスト
- 高橋 宏幸氏(演劇評論家、桐朋学園芸術短期大学専任講師)
- 対談者
- 渡辺 えり氏(劇作家、演出家、女優、日本劇作家協会会長)
- コーディネーター
- 内野 儀氏(学習院女子大学日本文化学科教授、東京大学名誉教授)
演出家・劇作家として、現代的感覚と伝統的美意識を融合させた優れた舞台を数多く制作してきた佐藤信氏。本フォーラムでは、前半で演劇評論家・高橋宏幸氏を交え佐藤氏の仕事を振り返り、後半で劇作家、日本劇作家協会会長で女優の渡辺えり氏を迎え、日本の現代演劇の未来やアジアとの国際交流について対談します。
歴代受賞者によるシンポジウム
- 開催日時
- 2019年9月10日(火)/15:00~16:30
- 会場等
- 福岡国際会議場 2F 多目的ホール(福岡市博多区石城町2−1)(外部リンク)
「発展するアジアと文化の共存~福岡アジア文化賞、そして歴代受賞者がこれまでの30年間で守り、育て、新たに生み出してきたもの~」をテーマにシンポジウムを開催します。<注意事項>をご確認のうえ、ぜひお申し込みください!
福岡アジア文化賞 第30回記念パネル展(福岡国際会議場)
- 開催日時
- 2019年9月10日(火)
- 会場等
- 福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1)(外部リンク)
授賞式、シンポジウムへお申し込みいただき【8月23日(金)申込締切】当選した方のみご覧いただけます。
福岡アジア文化賞 第30回記念パネル展(福岡アジア美術館 アートカフェ)
- 開催日時
- 2019年8月22日(木)~9月24日(火)(休館日除く)
- 会場等
- 福岡アジア美術館 アートカフェ(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階)(外部リンク)
福岡アジア美術館7階アートカフェで「福岡アジア文化賞 第30回記念パネル展」(入場無料)を開催しています。このパネル展では、100名を超える受賞者の写真やメッセージ、受賞者ゆかりの書籍などを展示しています。キッズコーナーではぬり絵コンテストを開催するなど、お子様にもお楽しみいただけるイベントも実施します。福岡アジア文化賞のことを知っている方も、よく知らないという方も、ぜひご来場ください!